うどんの消費量日本一、
麺を食べる文化のある香川県だからこそ

相原
友人から集客や売上増大の相談がよくあるんです。そういった支援してくれる会社を探してたところ 、喜多さんからSNSの友人申請があり、投稿を見ながらも実際に会うところまでは中々いかなかったですね。
SNSで繋がって半年後ぐらいかな?志満秀さんの感謝祭で入れ違いになって、喜多さんから「一度会ってみませんか?」というメッセージをいただきましたね。
喜多
そうでしたね。相原さんの枠組みというか交友関係の広さは、徳島出身の私からするとありえない広さに感じたと共に、そこに人となりまでを感じることができました。この人となら組んでもいいかなと思いました。ところで、なぜ、弊社にピアットさんをご紹介いただいたのでしょう?
相原
ピアットさんの奥さんのお母さんが同級生で、ピアットさんへ時々パスタを食べに行くのだけれど、味はいいのに集客に苦戦していると感じたんです。なんとか売上を上げてほしいと思い、自分の知り合いをお客様として紹介し、送客してもパスタを毎日食べる人はいないので限界はある。集客の底上げが必要だと思いました。喜多さんは私と年齢も同じだし、話をしてみると本気で仕事に取り組んでいると感じました。
喜多
コンサルタントという職業は基本、怪しいですからね。
相原
コンサルタントと一括りにしても、一体何のコンサルタントかがわからないし、何をしてくれるのかもわからず不安だったんですよ。
喜多
相原さんのお知り合いやお客様で、ご商売をされてる方の売上や集客の底上げができるなら、相原さんにも少なからずメリットがあるのではないのかなと感じました。ここは大人の都合でお互い詳しくは話さないけど、利害の一致こそがビジネスとして組めるかどうかのボーダーラインだと思いましたよ。
相原 喜多
(お互い苦笑)
喜多
例えば飲食店にとって、香川県、今じゃうどん県はとても特殊なマーケットだと思うわけです。なぜなら、お金のない給料日前のお昼は昔ならパンと牛乳だったはず。それが、香川県ではそれよりもうんと安くて、おいしくて、早い「讃岐うどん」があるわけですからね。
相原
そうですね、毎日食べてる人もいますものね。300円でお腹いっぱいになりますから。
喜多
体にいいかどうかは別の話ですがね(笑)

限りある予算の中で、販売促進の最大化をいかに組み立てることができるかが勝負

相原
そこで、うどんの消費量日本一、麺を食べる文化のある香川県なら生パスタの店はやり方次第で集客できるんじゃないかと思ったわけです。そのためには、広告や販売促進の知識や技術、そしてなにより経験の豊富な人をあてるしかない。 しかし、どこも潤沢に予算があるわけではないですからね。
喜多
販売促進はクーポン誌や折込チラシのように即時効果を求めるものですが、これだけを展開しても、店名は覚えてもらえない。あの、いつも満席の一鶴だって毎日、骨付鳥を食べる人はいないですからね。たまに食べたいなと思う人たちでいっぱいなわけです。
限りある予算の中で、販売促進の最大化をいかに組み立てることができるかが勝負だと感じました。
また、今の時代、最も大切なのはスピード感ですね。この場合のスピード感とは行動をおこすための理解のスピードだと思っています。そこへ行くとピアットさんはかなり早かったです。
相原
今は予約しないと入れないお店になりました。ある意味、私自身困ってます(笑)
喜多
あら、それはピアットさんの実力です(笑)
相原
喜多さんがいつも言う「いい商品やサービスを持ってる企業や店舗は、集客し、体感してもらうことは義務だ」。私も常々そう思っています。
喜多
ありがとうございます。

中小企業庁ミラサポ専門家について

相原
最近、中小企業庁のミラサポ専門家派遣に登録したようですがどうですか?
喜多
はい、今年の3月からですね、ミラサポは国がやってる無料のサービスですから、皆さんもっと利用すべきでしょうね。
実は、8月現在で、9件派遣させていただきました。 頑張って伸ばしたいという方と、そうじゃない方、無料ゆえに死屍累々ですね(笑)
それでも手抜きなしで自分なりに楽しんやらせてもらっています。
相原
香川県は日本一狭くて、収入はあくまで平均的なのに全国の一位、二位を争う貯蓄高ですからね。
当然ながら支出の少ない県民性だと思うんですよ。コンサルタントも非常にやりにくい地域じゃないですか?
喜多
やり方は色々ありますから大丈夫です(笑)
相原さんは、私たちのようなコンサルタントにどのような結果を望みますか?
相原
大体コンサルティングという言葉の守備範囲が広すぎるんですよ。リセットさんは販売促進や広報に特化してるでしょ。お客様の悩みを解決、問題解決の具体的なアドバイスや気付きを与えるだけでなく、実際に行動に移させ結果につなぐ。これはわかりやすい!
喜多
集客したいと言ってるのに企業理念から入る人もいますからね。企業理念も大事ですが、お客様が、今、求めているものはそれじゃないですよ。人材育成かもしれないし、今たちまちの集客かもしれない。なのに理念のような内向きのものをつくったところで短期では何も変わらない。あれは中長期視野で展開するものですからね。
相原
その通りです。
喜多
私に言わせれば、思いつきで作った企業理念など言葉遊びでしかないですもの。正しいかどうかなんて犬にでも食わせてみればいい。
相原
喜多さん、それは言い過ぎ(笑)
喜多
相原さんは、私と違ってファイナンスに強いから、そちらの分野では弊社のクライアントのチカラになってもらうこともできますね。
相原
そちらの分野はお任せください。家庭で言えば「支出のお悩み相談」のようなものですよ(笑)
家のローンの組み方や貯金の仕方など・・・これをビジネスに置き換えて考えてください。あまり多くは語れないので、ここはご容赦ください。
喜多
わかりました(笑)
相原
リセットさんは、あまり自社の広報活動をやってこなかったので知らない人がとても多いんですよ。喜多さんが怖そうに見えるってよく言われてるみたいなので、リセットさんに興味のある方は、私に連絡いただければ責任持って優しく繋ぎますよ。決して怖くなんかないですから(笑)
喜多
なんちゅうことを(笑)
今日は、お忙しいところありがとうございました。

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必ず機密保持契約書を交わさせていただきます。

クリニック・医院・福祉・介護施設を開業したものの、なかなか患者できずにいるというご相談は少なくありません。新規患者を集めるには、集客方法を考えることは重要です。医療関係も選ばれる時代になった今、あらゆる方法での集客は必須と言えるでしょう。集客のカギとなるのは「いかに利用者の立場に立って物事を考えているか」。集客が上手くいかない原因と問題点、集客の重要性、基本的な集客方法など整理をしながら、組み立てます。
相原英二さん
徹底したお客様第一のスタイルで、多くのファンをもつ。

喜多 章
有限会社リ・セット 専務取締役 販売促進コンサルタント
中小企業庁ミラサポ専門家
中小企業基盤整備機構地域活性化支援アドバイザー(2016)
流通業販売促進室にて販売促進の手法を学び、その後、企画・グラフィックデザイン事務所設立。2003年に代表である橋本と有限会社リ・セットを立ち上げ、通販支援コンサルタントとしてアパレルブランドの楽天市場店の立ち上げに携わり、半年でミッションの月商1000万円超えをクリア。現在も老舗菓子メーカー他各種通販サイトを支援しながら、実店舗(レストラン、洋菓子店、居酒屋)などの集客、売上げ増大、販促のコンサル業務に携わる。結果をだすことにこだわる超実践派コンサルタント。

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